芋
芋/参加希望さん (886yua7i)2022/2/18 19:37 (No.15082)削除【名前】デジール・リヴィエール(désir Rivière)
【性別】男
【種族】悪魔
【年齢】19
【性格】
子供のような性格。それはほぼ悪い意味。精密機器を水の中にいれるのと同じように人を水責めにすることができるような倫理がだいぶずれている悪魔。欲には忠実でお腹がすけばなにがなんでも食料を食らい眠ければ寝るし欲しいものがあれば手に入れる。自分以外の生物全てはただのモノ。命なんて彼の価値観には合ってないようなものだ。そんな彼だが目上の人には敬語を使う、人が死んだら誰かが悲しむ等の一応世間一般論や常識は頭にいれている。だがそれに添って行動するとは限らない。欲に正直な彼だが性欲はほぼないらしい。むしろ汚いと感じたり嫌悪感を抱いたりあまり興味がなかったりする。それはもしかしたら過去が影響しているのかもしれないがその過去は覚えていないようだ。
悪魔も人間も天使も元天使も彼にとっては強さは変われど皆等しく生き物でありモノである。自分の生きる世界に楽しみをプラスさせるスパイスだ。ただしお気に入りは特別扱いする。飽きるまでは。子供は買って貰った玩具をなにかと宝物だ、大切なものだとありがたがって大切にするがいつしか部屋の玩具箱の中を彩り場所を取るだけの沢山ある中の一つになる。それはいつかきっと捨てられる。そう、気に入られた物もいつ捨てらるかわからない。彼は山の天気のように気分屋だ。この世界に天気という概念は消えたのかもしれないが。自分が悪魔だと言うことも特に気にしてない。
彼はあまり名も明かさず顔もよく見えないので他の悪魔から認知はされにくいしそもそも協調性が欠けている。認知されないのは彼の仕事には丁度よい。彼は殺しや拷問と言った類の仕事をする。跡が付くのは少々面倒なのだ。仕事は依頼され報酬がよければやるといったフリーすぎるスタイル。その時には自分の能力を使うこともしばしば。
人を堕落の道に誘うのは上手い。流石悪魔といったところだが気が向かなければやらない。誘うより絶望させる方が簡単なのだ、彼にとっては。回りの悪魔にそんな彼がどう写って見えるのかは人それぞれ。悪魔らしいという者もいれば魔物に近いという輩もいるだろう。
綺麗好き。なので物の整理整頓や片付け、掃除はしっかりする。それ以外にも美味しいものが好きなので料理もできるし家事は割りとできる。いつもの彼だと人肉を調理しそうだがしない。そもそも雑食動物の肉は美味しいのか?となる。
【容姿】
顔は目を隠す布で半分覆われているが美形で少し女性のような儚げな美しさもありつつ男らしい堀が深めな造型であることがわかるだろう。そして実際の年齢より少し上にみられやすい。だが布を取ると思ったより歳を食ったようには見えず年相応かそれよりは少し子供っぽい良く変わる顔である。
白銀の髪は肩辺りまでふさふさと自由に伸びており結べるくらいには長さがある。瞳は右目は春の青空のような淡く澄んだ色、左目は月のような黄金色、この世界では空に浮かんでいた二つはもうみることはできないだろうが。睫毛は長く目を縁取り綿毛のように白く柔らかく見える。肌は色素が薄く質は良いものだ。
キャラメル色のふわふわとしたファー付きのコスモス色のパーカーにシスター服のような白いハイネックの上に黒いピッチリとした伸縮性のトップスを重ね着している。鍛えられた筋肉が黒の布越しにうっすらと窺えるだろう。パーカーと同じ色のスリットのついた短い腰布に下はダボっとしたくすんだ赤色のカーゴパンツ。黒い靴下に靴はローブーツ。
角と翼は出し入れできる。
角は耳の上辺りに左右一本ずつ夕暮れの紫のような色で艶やかでくるんと後ろに曲がり細めだがしっかりとしており先っぽにはひし形の左右の瞳と反対にチャームのようなものと布がついている。
翼は鷹のような色合いで大きくてふさふさとしている。羽の根本には角の布に似た色の紐のようなリボンのようなものがついている。
いつも硬くて重量感のあるアタッシュケースを持ち歩いている。
身長は176cm。体型は筋肉質だがゴツゴツとしすぎた感じではなくスーツなどを来たら着やせするタイプ。
【魔法】1.「指切り」
一日一回使用可。(決まった時間(17時)で魔法が復活するタイプ)
欲に忠実な彼が完全にその欲や行動に鎖をかける方法。これは彼一人では成り立たない。誰かが彼に対しての"要求"と彼が満足する"ご褒美"そして"指切り"をすることが発動条件。
魔法が成り立てば絶対守る。なにがあろうとその相手の要求に従う。
彼が相手の頼みが終えてご褒美を3時間以内に実行または差し出さなければならない。差し出さなければ歌のように指を切り拳骨万回を受け針千本相手は飲み込むことになるだろう。
ちなみに大きなことを願えば比例するようにご褒美もはね上がる。
そして、この魔法を実行するかは気分屋の彼の手の内だ。
2.「リヴィング ドール」
名のまま生きた人形のような魔法。
彼が足が吹き飛んだとする。代わりの足、いわば他人の死体を縫い付ければ元々の自分の肌の色に染まりくっついて直る。ただし初めから器用に動いたりするわけでもなければ神経が通ったとしても今まで通りな筈がない。相性が関係する。元あった部位に近ければ近いほど相性が良い。臓器、頭部丸ごとには使えない。彼は悪魔であってアンデットではない。死ねば終わりだ。大量出血で死ねば四肢を繋ごうとも、もう息を吹き返すことはない。直すのと治癒は違うのだ。
【武器】鎌。刃渡り1m、全長2m。折り畳み式でいつもはアタッシュケースに収納。ケースのなかには軽いお手入れセットもある。デザインが彼の角とにているのは自分で作ったかららしい。重量感のあるそれは女性が振り回すのは少し難しいだろう。
【備考】
主要の四つの都市から離れた魔物が生息する廃墟やボロ屋がポツポツとある廃れた村の小さな二階建て屋上つき廃病院を少し直して暮らしている。一階は魔物が荒らしたであろう形跡が多くあるが埃っぽくはない。二階で主に生活している。電気は通っていないので基本蝋燭で照す。水やガスももちろん通っていない。水は買ったり川の水を汲んだり、火はマッチを使っている。屋上の柵は風化して錆びたり歪んだりそもそも失くなっていたりしている。よく魔物が来たりするので基本は閉めているがたまに言って仕事場として使ったり普通に魔物を倒して遊んでいる。気が向けば悪魔の死体を食わせたりして遊んだりもする。
彼の名の『désir』はフランス語で意味は欲求。
ちなみにファミリーネームは好きじゃないのか自分から語ることはほぼないが書面ではちゃんと書く。なので知るタイミングはほぼないだろう。
身体能力はとても高く殴ればブロックレンガは半壊、足は自転車で全速力よりも速い。持久力もあるし体も柔らかい。だがあまり学はない。そして交友関係も広くはない。一人でいることの方が多いしそもそも団体行動が向いていない。
【SV】
「んぇ?名前?知りたいの?そう簡単には教えねぇよ…」「気に入った、オマエ気に入った!!おれはデジール、デジとかジールとかそんな感じに呼んでよ」「きゃっはははは!!!もっと…もっともっと!!おれを楽しませて!!!もっと血も大きな声も欲しい!!!!」
「なんだよ…怒るなよ、おれ悪くない、悪くないもん……うるさい……うるさい、うるさいうるさいうるさい!!!黙れよ!!!!玩具は喋んな!!!」「…眠い、寝たい、静かで暖かくておれを傷つけないところで寝たい」「早く口を割って欲しいなぁ?これ終わらないとご褒美貰えないんだよね……ねぇ、魔物ってさ……悪魔以外も食べるのかな?気になるよねっ!そぉだ!!!さっさと言わねぇんだったらオマエもオマエの大切な奴も実験だいにしよぉ~っと!!!」「塩胡椒少々~あっという間に~今日の晩飯でっきあっがりぃ~」「痛い!!!!痛い痛い痛い痛い!!!!!腕取れたぁ~!!!!!!許さない…ぜってぇ殺す、んでその腕はおれのもんにするっ!!!」「なんでみんなおんなじなのに区別して、差別して、殺すんだろ……美味しいものと美味しくないものの違いみたいなもんなのかな?」
【関係募集】
・家に転がり込んでいい人
・お仕事のお得意さん
ect…
【職業】
普通じゃない何でも屋
【好きなもの/嫌いなもの】
血、甘いもの、美味しいもの/我慢、虫、火【一人称/他人称】
おれ/君、君たち、オマエ、オマエら、呼び捨て、あだ名
【過去(?)】
彼の過去を知るものは少ない。
彼自身もよく知らない。彼の過去は彼からナニカの手によって消えた。
ただ、美しく着飾られた自分と甘い香水と化粧の臭い匂いをさせた女と、その女から受けた愛情と言う押し付けがましいものを断片的に覚えている。
そして、「デジール」という名も女が付けた名だ。
※ナイフ持っていますが武器ではありません。